About Us
森と湖に身をゆだね
季をいただく
ふるさとホテル
標高1,123m、
森に囲まれた静かな湖畔。
ここでは、何もしない時間が許される。
ただ水面を眺め、
風が森を揺らす音に耳を傾ける。
森の恵をいただき、湖のゆらぎを感じると、
ふと懐かしい記憶が蘇る。
香り、触感、音、そして味わい
五感が呼び覚ますのは、
幼い頃の無邪気な瞬間や、
いつか感じた安心感。
ここを訪れると、
必然かのように生まれる優しさが、
自分や大切な人、
そしてまだ出会ったこともない誰かの元へ。
やがて社会や地球にも。

小海町について
東京から鉄道で約2時間、車で約3時間。長野県の東部、南佐久地域のほぼ真ん中に小海町は位置します。1,000年以上前に、八ヶ岳の水蒸気爆発で川が堰き止められ、大きな湖ができ、「小海」と呼ばれるようになりました。
なかでもHOTEL MIYAMが位置する松原湖エリアは、平安時代に創建され、武田信玄の祟敬が厚い「松原諏方神社」のたもとにあり、地域の信仰の聖地だったと言われています。


季をいただく
窓辺で松原湖を眺めていると、日々刻々、森と湖が変化していくさまを感じ取れます。
長い冬を超えて春が芽吹き、だんだんと緑に染まる木々。陽があたたかくなると共に、ボートでヘラブナ釣りを楽しむ人たち。標高1,123mのこの地は、夏も涼しく、夜は肌寒いほど。真っ暗な夜には、満天の星空に包まれます。夏の盛りを過ぎると、次第に緑が黄色へ、赤へ。師走の頃には全面結氷する湖上には、八ヶ岳を眼前に、ワカサギ釣りのカラフルなテントが並びます。
変わりゆく季節と、時間と。この地ならではの季(とき) を、おもてなしと料理に込めてお届けします。


運営会社
株式会社MIYAMOTO
〒384-1103
長野県南佐久郡小海町大字豊里4779-1
Tel: 0267-88-7911





森と湖に身をゆだね
季をいただく
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